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英文学科

教員紹介

鶴見 良次教授

つるみ りょうじRyoji Tsurumi

文芸学部 / 英文学科
職位:
教授
専門分野:
英語、英語文化
担当ゼミナール:
英語文化研究
主な担当科目:
英語、英語文化基礎ゼミナール、英語文化アカデミック?ベイシックス
最近の研究テーマ:
イギリスの英語教育の歴史
研究内容:
庶民の子供たちのための学校教育が始められた近代以降のイギリスにおいて、英語の読み書きや文学の教育がどのように行われてきたかを、歴史的な資料をもとに研究しています。またこの分野と深い関わりのある児童文学史にも関心を持っています。
略歴:
筑波大学大学院博士課程文芸?言語研究科単位取得満期退学 博士(文学)
ケンブリッジ大学ダーウィン?カレッジ客員研究員などを経て現職
主要業績:
[著書]
『世界?日本児童文学登場人物辞典』(項目執筆、玉川大学出版部、1998)
The Cambridge Guide to Children?s Books in English(項目執筆、Cambridge University Press, 2001, UK)
『マザー?グースとイギリス近代』(岩波書店、2005、日本児童文学学会特別賞)
『イギリス近代の英語教科書』(開拓社、2021)
『イギリスの忘れられた子供の本』(朝日出版社、2023)

[主要論文]
The Development of Mother Goose in Britain in the Nineteenth Century’, Folklore, vol. 101: i (1990, UK)
‘Between Hymnbook and Textbook: Elizabeth Hill’s Anthologies of Devotional and Moral Verse for the Late Charity Schools’, Paradigm, vol. 2, issue 1 (2001, UK)
「後期チャリティー?スクールの英語教材としての墓碑詩—18世紀イギリスの英語教育についての一研究」(『鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐短期大学部紀要』第35号、2003)
「ヴァナキュラーな『古典』の編纂—18世紀イギリスにおける英語教材としてのアンソロジーの隆盛」(『鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐短期大学部紀要』第36号、2004)
「ラテン語文法訳読と母語教育—ジョン?ブリンズリー『ルーデゥス?リテラリウス』と17世紀イギリスの英語教育」(『成城文藝』第200号、2007)
「イギリス慈善学校のリテラリー?カリキュラム—ジェイムズ?トールボットの教師用手引書『クリスチャン教師』(1707) 」(『社会イノベーション研究』第8巻、第2号、2013)
「慈善学校運動」とキリスト教知識普及協会—M?G?ジョーンズ『慈善学校運動』(1938)以後の研究をふまえて」(『成城文藝』第240号、2017)
「ピューリタンの公教育構想と18世紀の慈善学校」(『社会イノベーション研究』第14巻、第1号、2019)
「2、3歳児から始める—バーボールド夫人とトリマー夫人の読み書き教育」(『社会イノベーション研究』第18巻、第1号、2022)
所属学会:
日本英文学会
英語圏児童文学会
近代英語協会
The Textbook Colloquium (教科書学会、UK)