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  • 2018.07.04

    共通教育研究センターがシンポジウム開催-文科系大学のICT教育を再考

鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐共通教育研究センターは開設10周年を記念して、昨年度は「いま、教養教育を問う」と題した全5回の連続講演会を開催しましたが、今年度は初年次教育?基礎教育に関わるテーマで春期と秋期に公開シンポジウムを計2回開催いたします。
6月30日(土)は、「文科系大学におけるICT教育を再考する-アクティブ?ラーニングの視点から-」と題してシンポジウムを開催し、多くの方にご参集いただきました。
「ICT教育という言葉だけがひとり歩きしていないか」というコーディネーターの問題提起に対し、3人の講師が大所高所からの視点、具体的取り組みからの視点、理科系?文科系という「棲み分け」からの視点、あるいは社会学やメディア論からの視点など、様々な角度や次元からアプローチした講演と議論を行いました。
コミュニケーションの根幹を担うICTスキルは、いまや生きるために不可欠な「ライフ?スキル」であり、社会に参画するためのツールであること、ICT教育を、目先のICT技術論からだけではなく、「教養」という広い視点から捉え直すこと、ICT教育を教養教育と捉え直すことによって、文科系には、自然科学である工学?理学から見たICT技術の理解を促すことはもちろん、理科系には、人文科学?社会科学の知見を学ぶことで、技術だけではない見地からICTに対する理解を深めることが必要であること、などが話し合われました。


  • 水野義之氏


  • 千葉庄寿氏


  • 小川明子氏

文科系大学におけるICT教育を再考する -アクティブ?ラーニングの視点から-

[講師]
 水野義之氏(京都女子大学教授)
 千葉庄寿氏(麗澤大学教授)
 小川明子氏(名古屋大学准教授)
[コーディネーター、司会]
 阿部勘一(鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐教授)

今後のシンポジウムのご案内

鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐 題目 講師

秋期
2018年9月29日(土)

初年次教育における論文の書き方指導を考える
ー 日本語学の有効活用は可能か ー
石黒圭
(国立国語研究所教授、一橋大学大学院連携教授)

飯間浩明
(『三省堂国語辞典』編集委員、 早稲田大学非常勤講師)

安部達雄
(サンキュータツオ、一橋大学非常勤講師)

東谷護
(愛知県立芸術大学大学院教授、東京大学非常勤講師)
[コーディネーター、討論者、司会]