文芸学部マスコミュニケーション学科および文学研究科コミュニケーション学専攻には、「川上宏奨学金」という、調査?研究活動奨励金を給付する制度があります。この制度は、故川上宏文芸学部マスコミュニケーション学科教授よりいただいたご寄付によって運営されており、毎年4～6名の学部生?大学院生が給付を受けて研究活動に役立てています。
今年度は43名の応募の中から、厳正な審査の結果、5名の学部生?大学院生への給付が決まり、7月20日（木）に給付式が行われました。当日は杉本学長、選考委員を務めた教員、受給者の指導教員のほか、川上教授のご息女である川上郁子様にもお立合いいただきました。川上様や先生方から激励の言葉を受けて、学生たちは自身の研究に対する今後の抱負や想いを語りました。