鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐国際センターは今学期、卒業生有志が立ち上げた鸿运国际_鸿运国际app_中国竞彩网重点推荐卒業生?在学生ネットワーク「Rootin’（ルーティン）」とコラボレーションを行い、5回にわたる「しゃべくり留学相談会」を行います。※しゃべくり留学相談会とRootin’の詳細は文末をご覧ください。

　今回登壇した先輩は、海外に関わる職業に興味があり、大学入学前から留学を目標にして、英語検定の準備や情報収集を入念に行い、留学のみならず、海外インターンシップや学内の国際交流に全力で取り組んで、いくつもの夢を掴んだ努力家です。

　高校の頃は英語を全然話せなかった先輩ですが、一大決意をして、ポッドキャストを聞きつづけ、鏡に映っている自分に向かって英語で話すなど英語漬けの生活を送り、大学1年生の時に目標の語学検定のスコアを取って、ノーベル賞学者を多数輩出している世界トップレベルのパデュー大学（米国）の交換留学生として選抜されました。

　それに留まらず、大学1年生の入学直後には海外インターンシップに挑戦し、半年間の間、通常の授業と同時進行で企業?業界研究を行い、マレーシアのクアラルンプール国際空港にてJALのインターンシップを経験しました。互いの母国語が英語ではない状況で、意思を適切に表現したり、理解する難しさや、異文化の壁にぶつかりましたが、それでも自分の価値観と違う人々と働くことで世界が広がったそうです。そして、自分の将来の進路を限定せず、様々な可能性を模索する事になったと語りました。

　大学2年生ではいよいよ念願のアメリカ留学を経験。平日はとにかく勉強、休日は思いっきり遊ぶというメリハリのある生活を送りました。留学当初は、英語ネイティブとの言語の壁にぶつかり、自分の意見を言えなかったり、本来の明るくて積極的な自分を上手く表現できずにモヤモヤが続きましたが、気持ちを切り替えて、どんどん自分から話しかけるルールを作り、友達を作っていったそうです。また、助けてくれる友人を各授業に一人は見つけたり、先生には初めに自分から自己紹介をしてコミュニケーションを心掛けたそうです。世界中から集う優秀な学生と勉強を共にする事で、自分の未熟さを痛感したが、「将来、ビジネスの場で“彼ら”と対等に競い合いたい」という新たな目標に繋がりました。

このような海外インターンシップや留学を経て、総合商社に就職し、現在では常に「世界」を意識する毎日を送っているそうです。就職の決め手は就職活動で出会った「人たち」。一緒に働きたいと思う素敵な人たちの集う環境で、会社の企画担当ラインに所属し、対外企画活動を通じたビジネス基盤拡充、海外組織の運営や営業活動をサポートする仕事をしています。
最後に、「目の前の事に全力で取り組むと夢を応援してくれる人が出てくる。興味のあることにはまず飛び込んでみること、そして自分を信じることが大切」と締めくくりました。

　今回の相談会で在学生と交流した先輩から下記のようなエールをいただきました。